呑吐ダムハイキング

小学校区の「マナビィひろば」企画のハイキングの案内が地域の回覧でまわってきた。ダム内部の見学が出来るということで、いつもハイキングや観察会で眺めているつくはら湖を別の視点から見られそうだと考え申し込みをした。
今日は「第19回 呑吐ダムフレッシュアップウォーキング」というイベントが開かれていてその一環としてのダム施設見学会が開かれていたらしい。
ダム管理所から少し歩いた管理塔のエレベーター前で「呑吐ダム監査廊探検」というダムの図や注意事項などが書かれた紙をもらい、定員11人とかの小さなエレベーターで地下4階に下りた。

監査廊とは
ダムの管理のために設けた通路で、ダムに異常がないかを人により確認したり、設置している色々な計器により観測をしています。
温度はいつも16〜18度位なので、夏涼しく冬は暖かいよ

    • 監査廊見学出発 手前に見えるのはダム模型

    • 計器や階段がいっぱい 管理も体力要りそう



河川放流設備室を出た所で職員の方から話を聞いた。

    • 下から見上げた 洪水吐(こうずいばけ)ゲート 上流が大雨の時開くそうです

 カメラや警報サイレンものっています

呑吐ダムは農業用水と生活用水の両方を供給しているのが特徴で、水質や水量の維持が大切とのこと。

    • 見学を終えてイベント会場の「つくはら桜の広場」へ。太鼓の演奏や餅つき、ポン菓子など賑やかでした

    • ダムに潤される農村の風景が昨日からの黄砂でかすんで殆んど見えなかったのが残念です

    • こんな大きなダム どこの管轄かと見たら…