紫褐色の渋い花 青木

昨日のハイキングがこたえたのと、陽が射しながら時折小雨のぱらつく不安定な天候なので、ゴロゴロ過ごした。
図書館から借りた本を一冊読みきり、パソコンに入れている写真の整理を少しした。
うっとうしい空模様の中で、斑入りのアオキが活き活きと見える。

  • アオキ

ミズキ科
日当たりの悪い山地林内に自生する常緑低木。庭木として親しまれている。
雌雄異株で、この写真は雌花です。
葉には薬効があり、軽い火傷、しもやけなどに弱火であぶって軟らかくした葉を貼る。

15日にハイキングに行ったら、庭木ではあまり植えられていない雄花を見かけた。自然の中のアオキは雄株の方が多いのだろうか。やたら目についた。