わるなすび(悪茄子) たくまし過ぎて悪名

ワルナスビ 葉の裏のトゲ

  • ワルナスビ

ナス科
高さ50cm〜1mの多年草
明治初期に渡来した北アメリカ原産の帰化植物
繁殖力が強く、根茎には除草剤も効かないうえ、茎や葉には鋭い棘があって駆除に困ることよりこの名がついた。

  • 「ワルナスビは大切な植物です。」07年8月19日

神戸市立森林植物園のボランティアガイドさんから聞いた話。
ナスの台木として使われるのだそうです。



六甲山上の極楽茶屋跡から六甲ガーデンテラスへの山道の笹の中に白い花が見えた。
ワルナスビは田畑の嫌われ者かと思っていたのに、日あたり抜群でガンガンにかたい土のこんな場所の、しかも笹の中で元気に咲く花にびっくり。
この花の繁殖力、生命力に感服。しかし、痛そうな棘が沢山ついているし、狭い道だし、この場所ではびこってもらっては困るな。

今日は参院選の投票日だった。期日前投票をしていたので、午後、Sale目当てに「好日山荘」へ。
ここの店は、ワンフロアなので全商品が見渡せ、店の一角にテーブルや椅子、コーヒーまで置いてあって、商品がゆっくり選べる。
店員さんも、「いらっしゃいませ」と言ったきり寄ってこないけど、相談するとどんな小さなものでも懇切丁寧に説明してくれて(熱弁)、納得して買ってくれという姿勢がしっかり見える。
便利そうなボトルホルダーと衣類を購入。
街は暑い。急いで帰ったら、帰りついた直後に夕立の土砂降りがきた。