なんばんぎせる(南蛮煙管)淡紅紫色のパイプ

ナンバンギセル

ハマウツボ
林縁や山野のススキなどに寄生する一年草


神戸市立森林植物園*1に行った。
いつもは1時間で歩く山田道をゆっくり1時間半かけて上った。
昨日のリハビリで、スポーツトレーナーさんから「ゆるい坂を上るだけ。下りはまだダメ。」とテーピングも教えてもらった。帰りは電車の駅までの無料送迎バスに乗った。
私のように足を痛めている者にとっては、有難いハイキング道だとあらためて思う。
しばらく行かない間に、道端の植物も森林植物園の木々も秋のたたずまいになっていた。
キンモクセイのいい香りがかすかにただよった。
「秋草の小径」のナンバンギセルも終わりに近かったが、まだ咲いていた。
カリガネソウもツリフネソウも花盛りは過ぎて若い実をつけ、またそれなりの季節の風情があった。

  • ツリフネソウ  名残の花と若いさく果