もみじばふう(紅葉葉楓)の実 

モミジバフウの実

マンサク科
アメリカ、メキシコ原産の落葉高木。日本には大正時代に渡来し、街路樹や公園などに植えられる。多数の小さな果実は球形に集まって垂れ下がり、褐色になる。葉が落ちても枝に残り、よく目立つ。



足のリハビリに行った。今日は頼りないトレーナーさんに当たって、いささかうんざりした。
気分治しにおいしいコーヒーでも飲んで帰ろうと向こうの建物のほうに歩いたら、ビルの間にモミジバフウが3本植わっていて、まだ緑色の実と紅い葉とが、冷たい風に楽しげに揺れていた。