幸福の木=ドラセナ・マッサンゲアーナ
- ドラセナ(ドラケーナ)・マッサンゲアーナ(和名:シマセンネンボク)
属名は、ギリシャ語のドラカイナ(雌の竜)に由来する。この属の一種、ドラケーナ・ドラコ(竜血樹)が「ドラゴンズ・ブラッド(竜の血)」とよばれる赤い樹脂を出すからである。
〜
園芸品種には、縞斑、段斑など美しい斑入り葉のものが多く、観葉植物として広く利用される。
ドラセナ・マッサンゲアーナはドラセナ・フラーグランスの品種の一つで、淡黄色の幅広い縦縞斑が入る。
友人にすすめられて脳神経外科専門病院でMRI検査をしてもらった。
血圧もコレステロールも高め、加えてこのところ記憶力の低下が気になっている。
ドンドンガンガンブワーン……の各種の音には辟易したが、検査は20分あまりで終わり、結果は今とりあえず心配な所はなく、既に白くなっている箇所は今後埋まることもなく、海馬に見られる少しの萎縮も元には戻らないとのこと。
血圧とコレステロールと体重の管理をしっかりし、糖尿病にならないように運動を心がけること。
脳は癌などの定期検査とは異なり、定期的に検査をすれば安心というものではない。生活の中でいつもとはちょっと違う(めまい、しびれ、ろれつなど)と感じたら出来るだけ早く脳神経外科で診てもらうことが脳のダメージを少なくし、後遺症を残さないことだ。
院長の話で、脳の大切さが改めてよくわかった。脳といえば「考える場所」のように思っていた節があったが、人間の一挙手一投足すべて脳の働きなのだ。
知能と運動のバランスの良い脳でありたいと思う。
この病院は10月にリニューアルオープンしたばかりで、自然光をとり入れたやわらかな明るさの中に、観葉植物やランの花がセンスよく置かれている。
窓際の「幸福の木」と車椅子が何故か気になった。