2008-01-23 のきしのぶ(軒忍) シダ類 ノキシノブ ウラボシ科 平地や山地にふつうに見られる常緑多年草。 岩の上や樹の幹、民家の石垣、茅葺屋根などに生える。 葉は線形で、長さ10〜30cm、幅5〜10mm、乾燥すると縮んで耐え、雨に当たるともどる。 全草を乾燥させ、利尿などの民間薬として利用される。 ノキシノブの胞子嚢群