のきしのぶ(軒忍)

ノキシノブ

  • ノキシノブ

ウラボシ科
平地や山地にふつうに見られる常緑多年草
岩の上や樹の幹、民家の石垣、茅葺屋根などに生える。
葉は線形で、長さ10〜30cm、幅5〜10mm、乾燥すると縮んで耐え、雨に当たるともどる。
全草を乾燥させ、利尿などの民間薬として利用される。

  • ノキシノブの胞子嚢群