庭の花

オトメツバキの株元に球根やら宿根草やら植え込んでいる。
いろいろな種類を植えたけど、20年以上も経ってみると、強いものだけが残って増えているといった状況。譲り合って自然の風情になっている。
気の向いた時にところどころ掘り返したり、球根を省いたり、私お気に入りの肥料「ヒメこうもりの糞」をさらさらと撒いたり、腐葉土をばさばさと入れ込んだり。適当な手入れで、一年中何かが咲いている。
今は、スイセン、ムスカリ、シバザクラが咲いて、アスパラガスの新芽が出てきた。チューリップの蕾も出ている。

山で変わったスミレを見つけて写して帰った。パソコンに入れてみたらピントがあっているのは葉っぱが写った一枚だけ。がっかりした。
この場所は私が「くちなわ銀座」と勝手に命名している斜面の草むらで、枯葉を寝ござにして蛇や蝮が多い場所。
昨日は一日中雨で、今日の午後から陽が出て暖かくなった。そろそろ出てくる季節でもあるしと、おっかなびっくりの気分では集中力にかけるのだろう。