とけいそう(時計草)

トケイソウ

トケイソウ
江戸時代初期に渡来したつる性の草本または低木植物。
和名は、花や雄しべ雌しべを時計の文字盤や針に見立てたもの。ヨーロッパでは花の形から「パッション・フラワー(キリストの受難の花)」とよぶ。



民家の庭先に、トケイソウが元気に茂って、電柱のかなり高い所まで上っていた。よく見かけるトケイソウとは色や形が違っている。どういう種類なのかわからないけど、きれいなのでパチリ。

隣村の古い民家の間の細い道路を通り抜けながら、ハイキングをかねて区役所に行った。
昨日までの不安定な天候から抜けて、秋らしい青空と強い陽射と、爽やかな風が心地よかった。しかし、るんるん歩けたのは道に迷う一時間余までで、区役所到着までの残り30分間ほどは、日陰を探して休み休みという情けない歩きになった。どうやら今日は思いのほか暑かったらしい。