うど(独活)の花

ウドの花

  • ウド

ウコギ科
山野に自生する高さ1〜2m余になる大形の多年草
春の若芽は、古くから山菜として賞味された。
茎の軟化栽培は江戸時代から行われ、市場に出ている。



春の味覚のウド。酢味噌で食べる食感は他の物には変えがたい。
が、一年に一度食べられたら満足という事にしている。
「ウドの大木」なる言は、採取のタイミングを逃した人の悔し紛れの悪態ではなかろうか。と思う。
ウドの生長は早い。ぐんぐん伸びた茎は見かけは太くても中空でもろい。


でも、「役立たずなんかではないよ〜。」
山裾の日当たりのいい草むらから力強くぐんっと伸びた茎と丸い花は、暑さに草臥れた私を力づけてくれます。

冷蔵庫がとうとう空っぽになったので、暑さの中買物に行った。