オトメツバキ(乙女椿) 華やぐ庭

乙女ツバキ

亭主は朝早くから「帰りは何時になるかわからん。」と趣味の会に出かけるし、ほどほどに陽も差して草取り日和。昨日の夕食のバラ寿司をたっぷり作ったので食事の支度もないし、存分に庭仕事をと張り切った。
しばらくすると、風がひどくなり、帽子も吹き飛ばされそう。
なんだか風に酔った気分になり、庭仕事はやめにした。
ヒガンザクラもすっかり散った。


今、乙女ツバキが花盛り。
花の形も色も派手で華やかで、庭が明るくなる。
今年は暖冬のおかげか、元気にたくさんの花をつけた。
紅乙女は実家から、ピンクの方は亭主の友人から頂いた。
どちらも「オトメツバキ」と聞いたけど、花の落ち方が違う。
紅の方は、ポトリと落ちて花の形がそのまま残るが、ピンクの方は落ちた後花びらがバラバラになる。
ルーツが違うのだろうか。