なつふじ(夏藤)涼しげにゆれる白い花

山の中のナツフジ

  • ナツフジ(別名:ドヨウフジ 土用藤)

マメ科
盛夏のころ緑白色の花をつける。
つるは左巻きで、山の中の道ばた、林縁の小高木に巻きついてのぼる。
夏藤、土用藤は晩夏の季語としても用いられる。



今日は暦の上の「大暑」だと、天気予報の天達さんが言っていた。
9:42には天達さんのチャンネルにして、仕事の手を止めることにしている。
予報は当たるし、感じは良いし、仕事熱心だし…。
で、洗濯物をどっさり干して山へ。
朝から青空で、山の中もせみの声が急に大きくなった。
山道の端の木の上の方に白い花が見えるけど、私のカメラとウデではうまく写せず残念、と思っていたらなんとなんと。旧家らしきたたずまいの民家の生垣から垂れ下がっていた。
「求めよ、さらば与えられん」とはこの事か。嬉しがって花を引っ張りおろそうとしたら、結構きつい棘がチクリときた。