きつねのまご(狐の孫)小さな尻尾に淡紫色の花飾り

キツネノマゴ

  • キツネノマゴ

キツネノマゴ科
道端や草むらに普通に見られる一年草
茎は四角形で、草丈は10〜40cm。
花穂を狐の尻尾に見立て、小さなことから「孫」の名がつけられた。
全草に解熱、咳止め、腰痛、リウマチなどの薬効がある。



普段からよく目にしているが故に目に留まらないけれど、よく見ると愛嬌のある姿をしている。
腰痛持ちの私は、入浴剤に使いたくて探すのだけれど、この辺りに生えているのは犬のおしっこでもかかっていそうな場所ばかりで、未だに採取したことがない。