エゴノキ科エゴノキ属
高さ3〜8mの落葉小高木。
冬芽は黄褐色で、1〜3mmと小さい。大小の2〜3個が並ぶ。
朝から曇りがちだったが、ひるすぎから雪花が散りだした。
4000歩ほど歩こうと出かけたが、寒い寒い。脚を傷めて以来いまだに速くは歩けないので、なかなか温まらなかった。
川沿いのエゴノキが寒そうにふるえていた。
森林植物園でもらった冬芽の冊子に、
エゴノキやハクウンボクの副芽は「冬芽のピンチヒッター」
と載っていたのを思い出し、カメラを向けたが風に揺れて揺れて…。
何とか主芽と副芽がかろうじて分かる一枚を記録に。
主芽が虫や鳥に食べられたり、傷をつけられたりしてのびることが出来なかった場合、副芽がのびるのだそうです。