えぞみそはぎ(蝦夷禊萩)
- エゾミソハギ(別名:ボンバナ、ショウロウバナ)
ミソハギ科
山野の湿地に生える多年草。草丈50〜120cm。
盆の仏前に供える切り花として用いられる。
ミソハギとの見分けは、茎葉が茎を抱くように付くこと、茎や葉に細かい毛が付くこと。
灘浜サイエンススクエアの自然教室に参加した。
今日の暑さも真夏並みで、近くの都賀川は涼を求めてやってきた人たちで賑わっていた。
エゾミソハギはビオトープの池やせせらぎの縁に植えられ、今が見頃だった。
ミソハギは子どもの頃からなじみのある花だ。水田の縁に植えられ、盆の墓に供えるのに無くてはならない花だった。先日帰省した時に、少し咲きかけていた。
サイエンススクエアのミソハギは、葉も草丈も全体が大振りなので土地のせいか等と思って眺めていたら、上にエゾがつくエゾミソハギだと教えていただいた。