のうぜんかずら

ノウゼンカズラ

ノウゼンカズラ
中国原産のつる性落葉樹。茎から付着痕をのばして這い上る。
平安時代には渡来し、薬用として栽培されていた。
凌霄花(のうぜん)は夏の季語。


朝方土が湿る程度の雨。一日中晴れたり曇ったり時折雨粒が落ちてきたり、遠雷の音が聞こえたり。
鬱陶しい空模様の日は、ノウゼンカズラの明るい賑やかさに救われる。

  • 古い民家の庭のノウゼンカズラ 10mはあろうかという木に這い上っていました。