モロヘイヤの花

モロヘイヤの花

  • モロヘイヤ

シナノキ
アフリカ原産の一年草。古くからエジプト周辺で栽培されていた。
栄養豊富なことで知られているうえ、暑さに強く作りやすいので、家庭菜園にも人気がある。柔らかい葉と茎を摘みとり、スープ、てんぷら、おひたし、炒めもの等々幅広い調理に利用する。


次々と脇枝を出して、3ヶ月間ほども収穫できるモロヘイヤも、花をつけだした。モロヘイヤの花は、夏の終わりを教えてくれる。
来年用の種子を採取するために、数株だけを残す時期になった。
何年か前、種子を胡麻と間違えて食べた家庭の食中毒の話が報道されたが、実はもちろんのこと、花や蕾にも毒があるらしい。


昨日は大雨、今日は朝から抜けるような青空。すっかり秋になった。